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とくに病気じゃないのにキュルキュルお腹の犬たちへ

梅雨や季節の変わり目は、お腹の調子が優れない犬も増えてくる。
今回は犬の健康、キュルキュルお腹のお話しだよ!

そもそも うんちって何で出来てるの?

うんちの内訳
全体の20〜30%が
・腸内細菌
・食べカス
・腸内の細胞や胆汁、ミネラル
これが3分の1ずつくらい

残り70〜80%は
全部、水分!

こう思うと うんちを食べてもなんだか悪くないような気がしたりして。
うんち食べ直後のペロは断然お断りだけど。

ちなみに うんちを食べる理由に
・栄養がとれてない
・うんちに、まだ栄養が残ってる
ってのがある。
ごはんを見直す良いキッカケになるかも。

ゆるいうんちって どんなもの??

まず、基準となる理想のうんちはなんだろう。

それはバナナ!
バナナくらいの、ほどよい柔らかさの1本うんちが良いうんち。

泥状〜水状だと ゆるすぎうんち。
うんちからも、カラダの中がどんな状態なのか推理できるから日々チェックしておくといいよ。

わたしはうんちが大好きだ。
言葉の響きも愉快だし、臭ければ臭いで面白い(面白がってる場合じゃないって?)
臭くなければ もしかして健康ってことか!と思うし
何か入ってれば、ほぐしたい。

そして
色も大事なポイント!
茶色いのか黒いのか、緑っぽいとか灰色とか。
赤いとか血が混じってそう、とか。

理想のバナナ状と比べて 自分の犬のうんちはどうだろう?

お腹が崩れるのはこんな時

冷え

お腹が冷えると、大腸の食べ物を送る運動が活発になる。
その結果、大腸で吸収される筈の水分がうんちになって出てくるので
いつもより水分比率が高い=水っぽうんちになる。
犬のお腹は、床に近いから冷えやすい。
夏でも嫌がらなければ腹巻きをして冷えにくくしよう!

季節的な余談を一つ。
湿度があがる梅雨もお腹が崩れやすい。
湿度と温度は快適に保ってあげよう。

犬が快適に感じると言われている温度と湿度は
温度 18〜22℃
湿度 40〜60%
この範囲に収めるのが難しい場合には
温度と湿度をかけた数値720〜1320(18×40〜22×60)に収めるようにすると良い。
例えば 温度25℃なら湿度は28〜52%の間にする。という感じで。

正直、犬温度って人には寒くない??

ストレス

緊張や精神的ストレスで、自律神経のバランスが崩れると
腸が異常収縮したり 消化吸収する力が衰えたりして、水っぽうんちになる。

ストレスが理由でお腹をこわしてる犬は多い。
カラダの疲れや睡眠不足もストレスだし、不安や怖い気持ちも大きなストレスになる。
自分の犬が何にストレスを感じるのか、無理をさせていないか、
はたまた構いすぎていやしないか(わたしも過保護気味なので自分を抑制する日々だ)
自問自答を忘れずに!

腸内細菌の働き

腸内に悪玉菌がいっぱいになると腸内環境が悪くなる。
腸内環境が悪くなると食べ物を消化吸収しにくくなる。
悪玉菌が増えると、お腹を壊すだけでなく困ったカラダになりやすい。
免疫は下がるし、アレルギーが出たり
普段 腸で作られている幸せホルモンが作れなくなる。
そうなると気力がなくなってウツっぽくなる。
そんな悲しいカラダにならないよう 注意が必要だ。

食べ過ぎ

食べ過ぎても胃腸の働きは弱まる。
量が多い場合もあれば、1回の食事であげすぎという場合もある。
胃腸が休まる時間がないのは避けたいけど
そうでなければ、必ず1日2食や3食である必要はない。
自分の犬のカラダと心の満足度も考えて
回数やあげ方を工夫してもいいんだ。

日本人だって、1日3食になったのは割と最近だって知ってた??

食材を選ぶ

まずは野菜の煮汁を少しずつあげて様子をみよう。

水っぽうんちの時の食べ物
・りんご(皮ごとすりおろしがオススメ)
・大根(すりおろしがオススメ)
・山芋(すりおろしがオススメ)
・葛
・シソ

食べられそうなら これらの食材を使ってごはんを作ってみよう。

普段は吸収されている筈の水分も
カラダの外に出ていってしまうので
しっかり水分補給もすること。

普段から心がけておくこと

腸内環境を良くしておこう!
悪玉菌より善玉菌を多い状態にしておくといい。
免疫力が高まって 幸せホルモンも作られる。
脂肪とか、たんぱく質は悪玉菌の好物。あげすぎに注意すること。
あとは、善玉菌の好物である食物繊維(野菜や海藻)もあげよう!

腸を動かす為には水分と運動も必要!
でも、お水をなかなか飲まない子もいるよね。
うちの らむねも…

・ごはんにお湯を入れてあげる
・煮干しを砕いてお水に振りかける
・ヤギミルクをあげる
・鶏の茹で汁を少し加える
・フルーツを混ぜる
・↑こういう味のついた寒天を作る。

何かの味をつけたり、温めたり
自分の犬の好みを見つけよう。

おトイレにいつでも行けるなら
お水はいっぱい飲んだ方がいいからね!
我慢しなきゃいけないとか、我慢しちゃうとか
そういう場合は要相談。

運動もモチロン必要。
極小のチワワでも、ティーカップなプーでも
安静を言い渡されていないなら、お散歩に行こう!

お散歩が楽しくない犬なら
家の中で遊ぼう!
ノーズワークなんかいいよ!
やり方は、、また今度ね。

らむねは お外が得意じゃなくてお散歩は苦手だから
最近は家の中でアジリティごっこをしている。
猫用のトンネルとか、DIYで余った木をハードルにして遊んでる。

コミュニケーションも取れるし
楽しくて、オススメ!

カラダとココロは一つ

胃腸の健康は
犬の性格にも関わってるんだ。

怒りっぽいひとは肝臓に不調が出やすかったり
肝臓が不調だと怒りっぽくなったり。とかね。

だから
健康なら幸せなのさ。

カラダとココロは一つだからね。

飼い主さんも、その犬も
健康でハッピーでありますように!